時間:10時〜16時
場所:光和ビル1階(JR大垣駅 北口徒歩1分)
参加者:小学1年生から6年生 25人
内容:
【役者・司会者のしごと体験】
(1)柔軟体操 体をほぐす
バックミュージックをかけながら2人1組になって体操
ソーイ先生が1・2・3・4 みんなが5・6・7・8
(2)ボイストレーニング
お腹から声をだす(腹式呼吸)
順番に前の人に呼吸を合わせて、タイミングよく大きな声をだす
(3)ウォーキング
みんなでつくった『人のわ』ステージを歩く
壁にもたれた時の姿勢を創造しながら音楽にのせて歩く
(4)台本読み合わせ
子ども達が、1人ずつ順番に、みんなでつくった台本を読む
(5)オーディションのやり方を説明
自分で言いたいセリフを選び、オーディションにのぞむ
<<昼 食 休 憩>>
(6)オーディション
一人ずつ、自分で選んだセリフを発表し、演じる
(7)役者・声優 第一次予選通過者 発表
ソーイ先生から、役者担当を発表
【役者・司会者のしごと体験】【大道具・小道具のしごと体験】
(8)役者・声優グループと大道具・小道具グループに分かれて課題に挑戦する
@役者・声優グループ ⇒引き続き、配役のオーディション
A大道具・小道具グループ ⇒シーンの絵を移動させるための台車を製造
今回から参加する子ども達も半数弱いる中で、ボイストレーニング、ウォーキングを行いました。経験者が、勢いよく発声をすると、それに続いて、初めて参加した子ども達も声を出します。前回みんなで考えて作った台本が完成し、ソーイ先生から一人一人に配られました。「本当にこの前の話のまんまだ」「すげぇ」「どんな役があるの?」思い思いに台本を手に、感想を言っていました。いよいよ台本の読み合わせ。順番にあたったセリフを読み上げていきます。感情を入れて読み上げる子、声色を変えて読む子もいます。読み合わせの時点で、すでに役者候補たちは、力を発揮しています。真剣に読み合わせをしました。ソーイ先生から「自分の思いが込めやすいセリフを1言選んで、練習をしましょう。午後からオーディションをやります」と告げられると、「えーそんなのむり」との声があがります。それでも、お昼休みにそれぞれ台本を見ながら、あれこれとイメージをふくらませていました。オーディションの時間です。ピリッとした雰囲気の中、ひとりひとり前に立ちセリフを言いました。もう一度チャレンジしたいと申し出る子もいました。役者志望なのに、うまくPRできない子もいます。1年生でも、長いセリフにチャレンジする子もいました。子ども達の真剣な様子が伝わってきました。結果が発表されました。結果を受け止めて、大道具・小道具にチャレンジする姿もありました。
役者・声優に選ばれた子は、引き続き配役決めに入りました。大道具・小道具担当になった子ども達は、台車製造チームと舞台で使うイラストを描くチームに分かれて取り組みました。これから、ますます厳しい課題が待っています。チャレンジし続けてほしいと思います。